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アイテム
のれんの条件付取得対価に関する会計処理 ──アーンアウト条項に関する検討を中心として──
https://tuc.repo.nii.ac.jp/records/91
https://tuc.repo.nii.ac.jp/records/910204b830-0855-42a8-8e3e-efb1cf503826
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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のれんの条件付取得対価に関する会計処理 ──アーンアウト条項に関する検討を中心として── (1.2 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2023-06-10 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | のれんの条件付取得対価に関する会計処理 ──アーンアウト条項に関する検討を中心として── | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Accounting for Goodwill of Conditional Acquisition Consideration: Focusing on Examination of Earn-Out Causes | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 企業結合会計 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | のれん | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 条件付取得対価 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | アーンアウト条項 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 表現の忠実性 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
後藤, 小百合
× 後藤, 小百合× Goto, Sayuri |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 日本会計基準と国際財務報告基準(IFRS)および米国会計基準(US-GAAP)とのコンバーエジェンス作業が進む中、「企業結合に関する会計」では、のれんの償却・非償却の問題をはじめ、多くの会計処理の違いが未だに解消されず、問題が先送りにされてきた。それは何故なのだろうか。その問いに答えを見出すことが本研究の目的である。 本稿では、企業結合会計の中でも、とりわけ条件付取得対価で企業結合が行われた際の会計処理を取り上げ、なぜ日本会計基準とIFRSおよびUS-GAAPの間には会計処理の違いが生じているのかという本質的問いについて考察したものである。 その原因は、ひと言で言えば、「会計観の違い」という文言に集約されてしまうのだろうが、多くの先行研究で指摘されてきた「収益・費用アプローチ」と「資産・負債アプローチ」という会計観の違いが存在するというだけではなく、日本会計基準は「保守主義の原則」(企業会計原則一般原則6)を会計観の根本に置き、IFRSおよびUS-GAAPは「表現の忠実性」(「財務報告の概念フレームワーク」)を会計観の根本に置くという違いが主たる原因ではないかというのが、本研究の主たる検討事項である。 なお、不確実性を伴う条件付取得対価のれんをどのように測定すべきか、具体的測定方法に対する考察は、今後の課題としたい。 |
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書誌情報 |
高崎商科大学紀要 en : The journal of Takasaki University of Commerce 号 35, p. 69-78, 発行日 2020-12-20 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 高崎商科大学メディアセンター | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1347-703X | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |